2024年3月29日
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心があたたまるニュースです

「車内にごみ一つなく」 清掃担当の女性から謝意の手紙

2013年2月13日 東京新聞より

 一月下旬、埼玉県毛呂山町立川角(かわかど)中学校に一通の封書が届いた。東海道新幹線の車内清掃を担当する女性からだった。「何だろう」と大里治泰校長が封を開けると、同中学二年生が修学旅行の帰途に使った新幹線車内に「ごみ一つ落ちていなかったことに感激した」との内容だった。「生徒の当たり前の行動が人の感激を生み、その手紙で生徒も私たち教職員も幸せな気持ちになれた」と大里校長は感激している。(中里宏)


 同中学の二年生百十九人は一月二十~二十二日、二泊三日で京都・奈良方面の修学旅行を行った。手紙が届いたのは帰ってから三日もしないうちだったという。


 手紙の女性は冒頭、新幹線の車内清掃をしていることを明かし、「通路・座席の背網にごみがひとつもなく大変驚きました」「生徒の皆様が素晴らしい学園生活を送っておられるだろうこと(略)、(想像しながら)楽しく清掃をさせていただきました」と達筆な文字でつづっている。また「見ると幸せになれるという都市伝説がある」として、「ドクターイエロー(検査用車両)」の写真も同封されていた。


 二年生には学年集会で学年主任から「みんなの行いが仕事をしている人に喜びを与えた。その喜びが私たちに返ってきた」と報告。生徒たちも喜んだという。学年だよりで保護者にも報告され、伝え聞いた年配の女性から「誇らしい」と学校に電話もあったという。


 引率していた大里校長は「新幹線を降りるときは、特に徹底して指導していた様子もなかった」と言う。


 修学旅行実行委員長だった二年生斉藤望さん(14)は「散らかしたら、ごみを拾って残さないように決めていた。各クラスの思いがまとまった結果で、手紙は本当にうれしかった」と話した。

(東京新聞)
東京新聞

ごみ一つ落ちていない車内に感激した様子がていねいに書かれた手紙



 自分の中学生の頃を思い返すと、大人ぶる事と、ワルぶることがどこかカッコ良さそうに思えた年頃で、自分一人の時は結構素直なくせに、同世代、ましてクラスメイトの前では必要以上にトンガッテいたかな~。


 殺伐としたニュースが多いなかで、埼玉県毛呂山町立川角(かわかど)中学校の生徒さん一人ひとりの行動も、また都市伝説なんていかにも中学生が喜びそうな、憎いほどのツボを心得た、絶対に美人であろう女性の行動も、互いに共鳴し合いながら、しかも当人達のみならず、ニュースに接した私たち周りの人までも、あたたかい気持ちにさせて頂きました行動にも「拍手」と「感謝の気持ち」を贈りたいと思います。


◆ミキカイロプラクティック

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