旧暦では一年のはじまりは立春からと考えられ、立春を一年の起点として暦が作成されるようになりました。
まだまだ寒い時ですが、暦の上では「寒」が明けて、春の気配が日ごとに濃くなっていきます。
明治時代に改暦が行われるまでは、立春は正月とほぼ同じ頃に重なっていたため、現代でも正月に「早春」や「新春」といいます。
この頃、暖かい地方では梅の花が咲き始めます、我が家の庭でも水仙の芽がぐんぐん伸びてきています。
立春の早朝、禅寺では厄除けのために門に「立春大吉」と書いた紙を貼る習慣があります。
この文字は、縦書きすると左右対称になり一年間災難にあわないというおまじない、厄除けだそうです。
立
春
大
吉
また、立春以降に初めて吹く南よりの強風を春一番〔はるいちばん〕と呼びますが、異常気象ぎみの昨今、あまり強い風は嬉しくないですね。
キャンディーズぐらいでお願いします。
◆ミキカイロプラクティック
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