突然ですが、シーカヤックの自作を始めました。
きっかけは、三十数年前にホームグラウンドにしていた三浦半島の長浜方面へドライブした時に、たまたま見かけた「木造手作りのシーカヤック」を浜辺で手入れをする初老のオヤジがなかなか絵になっていた事でした。
熊谷に戻って、早速資料集めを開始しました、ポイントは
○ 木造艇でニス仕上げ、
○ 一人作業で手作り、
○ 川下り用ではなくシーカヤック、
○ 出来るだけ低価格で・・・
ということで候補に上がったのがこの2艇
どちらも国産合板(早い話がベニア板)とエポキシ樹脂によるステッチ&グルー工法での製作のようです。
Mill Creek 13
・・・・で、数日悩んで基本的なデザインは妙義さんをベースにしてコックピットはセミオープンタイプ、全長450cm、ビーム幅58cm ボリュームが後方に位置するスウェード・フォームで予算××以内に決定。
早速、十分の一モデルでイメージの確認
なんか、出来そ~な気になってきた~(笑)
妙義さんも勧めておられますが、もし自作に挑戦しようとする方は是非バルサ材での十分の一モデルを2~3艇作られたほうが良いと思います。ひとつ数百円で実寸製作時のポイントが良く理解できました。
参考にした書籍はこちらです
妙義カヤック工房 編
続く・・・